ロシアンブルーを飼い始めてどのキャットフードを与えたらよいのかと悩みますよね。愛猫の身体に直接影響するキャットフードなので、健康で長生きして欲しいからこそ良質なものを選んであげたいですよね。
今回紹介させていただくのは「ピュリナワン・グレインフリー・キャットフード」です。ピュリナワンはコーヒーメーカーとして有名なネスレが販売しているキャットフードです。
ロシアンブルーに与えたいキャットフードの条件は?
人間にとって「食」というのはとても大切で、食の質と量が十分でないと体調を崩したり、健康を損なってしまいます。
ロシアンブルーも人間と同じように栄養バランスを考えてあげないと体調を崩したり、健康を損なう恐れがあります。
キャットフードの成分や原材料をよく確認せず与えていると以下のようなことになってしまう場合もあります。
- 被毛の毛並み・艶が悪くなる
- 皮膚が赤くなり痒くなる
- お腹が弱くなる
- 病気がちになる
- 目やにが増えてくる
- 涙やけができる
たかが餌と思っていては、大好きな愛猫の健康を損ねてしまう場合があるんです。
そのため、本当に安全で猫の健康にも良いキャットフードを選ぶ必要があります。キャットフードを選ぶ時のポイントとしては以下の通りです。
無添加のキャットフードを選ぶ
人口添加物が入っていると、様々な分泌物を増やす要因となってしまいます。涙やけも添加物が原因となっている場合もあります。また、添加物は体外に排出されず、体内に蓄積されていきます。
少量では問題がない添加物も、蓄積されていくとカラダに様々な問題が生じ、健康を阻害してしまいます。市販の安いキャットフードには酸化防止剤や人工香料などが多く含まれているケースがあります。
また、死んだ動物の肉や病気だった動物の肉、死にかけた動物の肉、障害のあった動物の肉を使った、「4Dミート」と呼ばれるものが原材料に含まれていたりします。
人間でも食品添加物は有害であるように、猫にとっても添加物というのは有害となり得るんです。ですので、キャットフードを選ぶ時は無添加のものを選ぶようにしましょう。
グレインフリーのキャットフードを選ぶ
穀物(グレイン)というのは人間にとっては主食となるものですが、猫にとっては消化不良の原因となってしまい、与えない方がよいものです。消化不良になると便秘や下痢、食欲不振などの症状が出てきます。
それだけではなく、口臭がきつくなったり、毛並みや艶が悪くなることもあります。穀物は猫にとっては消化不良の原因となる成分ですので、穀物の入っていないグレインフリーのキャットフードを選ぶようにしましょう。
高品質で高たんぱく質な原材料を使用しているキャットフードを選ぶ
たんぱく質は筋肉を作ってくれる猫にとっては欠かすことのできない成分です。筋肉が発達することで肥満のリスクを回避することができ、被毛や皮膚も健康に保つことができます。
AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準では26%以上となっています。ただ、あくまで最低基準なので、近年では30%以上は必要であるといわれています。
ドライタイプのキャットフードを選ぶ
キャットフードにはドライタイプとウェットタイプがあります。ウェットタイプのキャットフードを好む猫も多いですが、ドライタイプのキャットフードの方が猫の健康維持には適しています。
人間でも同じことが言えますが、硬いものを食べた方が脳への刺激があり、顎の強化がされます。また猫の場合はドライタイプのキャットフードを食べることで歯周病の予防にもなります。
ウェットタイプのキャットフードの場合、歯の間や歯ぐきに食べカスが残ってしまい、歯周病の原因となってしまいます。ドライタイプのキャットフードであれば、食べカスを食べながら取り除くことができます。
市販されているキャットフードで、これらのポイントを満たしているものはほとんどなく、猫の健康を考えるとお勧めしません。
ロシアンブルーにオススメのピュリナワングレインフリーキャットフード
![[Tags] bgt?aid=181114986618&wid=013&eno=01&mid=s00000014673007020000&mc=1 【爆食い!】ロシアンブルーにオススメのキャットフードはピュリナワン!](https://www.fukuokadogcat.com/wp-content/uploads/2019/02/2019-02-13_11h42_27.jpg)
ピュリナワンキャットフードはアメリカ合衆国を原産国として、ネスレを発売元として販売されています。
原材料には新鮮な肉や魚を使用しており、厳しい品質基準を設けて食材にはこだわっているようです。
ピュリナワンは成長段階、飼育環境、体調ケアに合わせてあらゆるニーズに対応可能なフードがラインナップされています。
今までグレインフリーの商品はラインナップにはありませんでしたが、2018年についにグレインフリーの商品が販売されました。
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グレインフリーなのでもちろん穀物は不使用ですし、今までピュリナワンの懸念材料であった家禽ミールも含まれてないので、今まで敬遠していた方も一度どう変わったか見てみて下さい。
それでは、商品の詳細データや口コミについて紹介させていただきます。
ピュリナワングレインフリーの詳細について
![[Tags] bgt?aid=181114986618&wid=013&eno=01&mid=s00000014673007020000&mc=1 【爆食い!】ロシアンブルーにオススメのキャットフードはピュリナワン!](https://www.fukuokadogcat.com/wp-content/uploads/2018/12/2018-11-08_10h37_06-1.jpg)
では、商品に含まれている成分と原料について詳しく見ていきましょう。ピュリナワングレインフリーには原料がチキンと白身魚の2種類があります。
ピュリナワングレインフリー(チキン)の原材料
チキン、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、えんどう豆たんぱく、卵、キャノーラミール、たんぱく加水分解物、酵母、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄)、グリセリン、アミノ酸類(リジン、タウリン、シスチン、メチオニン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、ビオチン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
ピュリナワングレインフリー(白身魚)の原材料
白身魚、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、えんどう豆たんぱく、卵、キャノーラミール、たんぱく加水分解物、酵母、チキン、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄)、グリセリン、アミノ酸類(リジン、タウリン、シスチン、メチオニン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、ビオチン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
保証成分
ピュリナワングレインフリーには保証成分としてたんぱく質が35%以上含まれており、脂質14%以上、粗繊維2%以下、灰分9%以下、水分12%以下となっています。
その他の含有成分はカルシウム1.0%、リン0.9%、マグネシウム0.12%、タウリン0.15%、リノール酸1.4%、ビタミンAが10,000IU/kg、グルコサミンが400ppmとなっています。
ピュリナワングレインフリーはペットフード公正取引協議会の定める給与試験の結果、総合栄養食であることが証明されています。
また、AAFCO(米国飼料検査官協会)の成猫用栄養基準を満たしています。そのため、獣医さんの指示がない限りはサプリメントなどを与える必要はありません。
もちろん、合成着色料や香料は添加していないので、安心して毎日愛猫のロシアンブルーに与えることができます。
ピュリナワングレインフリーの安全性は?
![[Tags] bgt?aid=181114986618&wid=013&eno=01&mid=s00000014673007020000&mc=1 【爆食い!】ロシアンブルーにオススメのキャットフードはピュリナワン!](https://www.fukuokadogcat.com/wp-content/uploads/2018/11/2018-11-08_10h39_05.jpg)
ピュリナワングレインフリーでは今までのピュリナワンシリーズで不安材料となっていた穀物や家禽ミールが使用されおらず、安全性が高まりました。
また、着色料や保存料も不使用なので、市販の安いキャットフードよりももちろん安全です。
通常であればグレインフリーのキャットフードは高価なものが多いですが、この商品はは他の商品よりもかなり安価です。
今までのピュリナワンシリーズよりは若干高くはなっていますが、安全性ということを考えれば、この商品をを選ばない理由はないのではないでしょうか?
ピュリナワングレインフリーのメリット
- 穀物不使用で穀物アレルギーと消化不良への配慮がされている
- 新鮮な生の魚や肉を使用している
- 合成着色料や香料は添加されていない
- 家禽ミールが使用されていない
- AAFCO(米国飼料検査官協会)の成猫用栄養基準を満たしている
- グレインフリーなのに価格が安い
ピュリナワングレインフリーのデメリット
- マグネシウム量が0.08%~1.0%を許容範囲内であるが上回っている
- チキンミールが使用されており、どの部位が使われているかはわからない
家禽ミールが使用されておらず、合成着色料や香料は添加されていないので安全性も高いですし、価格も他のグレインフリーのキャットフードよりも安いのでオススメです。
ピュリナワングレインフリーのまとめ
新しく販売されるようになったピュリナワングレインフリーは今までのピュリナワンシリーズの懸念材料であった家禽ミールが使用されておらず、安全性が増しました。
穀物(グレイン)というのは人間にとっては主食となるものですが、猫にとっては消化不良の原因となってしまい、与えない方がよいものです。消化不良になると便秘や下痢、食欲不振などの症状が出てくる場合もあります。
グレインフリーの商品は今まではのピュリナワンシリーズの中では若干高くなってしまいますが、他の商品と比較するととても安い価格で購入することができます。
ピュリナワンシリーズは合成着色料や香料は添加されておらず、AAFCO(米国飼料検査官協会)の成猫用栄養基準を満たしている商品です。
今までグレインフリーの商品を試してみたかったけれど、高くて購入することができなかったという方は、一度試してみてはいかがでしょうか?
口コミでも猫の食いつきが物凄いと高評価です。ピュリナワングレインフリーにはチキンと白身魚の2種類があるので、どちらがより食いつきがいいか試してもいいかもしれませんね。
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