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ロシアンブルーの餌用食器のオススメは?選び方のポイントは?

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ロシアンブルーを家に初めて迎える時に用意する物の一つに餌用食器があります。みなさんは愛猫が食べやすい食器を選んであげていますか?

 

キャットフードというのは毎日食べるものですので、原材料には何が入っているのか気を使ってあげている飼い主さんも多いかと思います。

 

しかし、食器にも同じくらい気を使っているかと言われたらどうでしょう?食器もたくさん種類があり、材質や形などにも違いがあります。今回はロシアンブルーの餌用食器を選ぶ時のポイントについて紹介させていただきます。

目次

ロシアンブルーの餌用食器の選び方

2018-12-20_10h47_47-1 ロシアンブルーの餌用食器のオススメは?選び方のポイントは?

餌用食器を選ぶ時にどんな基準で選んでいますか?ついつい自分の好みの色や形で選びがちではないでしょうか。ただ、食器というのはとても重要なんです。

 

食器によっては食べやすい物もあれば、食べにくい物もあります。人間でもこの食器は食べにくいなんてものもありますよね。猫も同じなんです。

 

もし食べにくい食器で毎日餌を与えていたら、猫はフードを食べなくなってしまうこともあります。食器次第で愛猫の健康を左右するなんてこともあり得るのです。食器を選ぶ際のポイントは以下の通りです。

餌用食器は大きめの物を選ぶ

猫はひげが触れるのを嫌うので、フードを食べると気にひげが当たると食べづらいと感じます。フードを食べようとして顔を近づけてもひげが当たらないくらいの大きさがよいでしょう。猫の頭よりひとまわり大きいくらいと考えましょう。

 

ただ、大きければいいという問題ではありません。ひげが当たらないようにと大きすぎる物を買ってしまうとフードが食べにくくなってしまうことがあります。

 

口がフードに届かなかったり、食器の中に前足を入れないと食べれなかったりすることになってしまうので適度な大きさの物を選んであげましょう。

餌用食器の深さは3~5㎝が理想

食器の深さですが、浅すぎても食べこぼしの原因になってしまいますし、深すぎると食器の縁が喉に当たってしまうことがあります。また、深いとフードが底に残る原因にもなります。

 

3~5㎝程度の深さの食器を用意してあげるようにしましょう。目安としては、ロシアンブルーの顔が隠れないような高さの縁があればいいでしょう。

安定性の高いものを選ぶ

食器はある程度重さがあるものを選ぶのがオススメです。軽いものだと猫が食べているうちにずれてしまったり、ひっくり返してしまう可能性があります。そのため、なるべく重量があって安定性の高いものを選びましょう。

 

プラスチックなどの軽い食器を使いたい場合は底に滑り止めがついているものを選ぶようにしましょう。滑り止めがついていない場合には、100均などで滑り止めシールを購入するといいですよ。

餌用食器は素材の特徴から選ぶ

餌用の食器に使われている素材には大きく分けて「陶磁器」「プラスチック」「ステンレス」の3タイプがあります。どのタイプにもメリットとデメリットはあるので紹介させていただきます。

陶磁器製の食器

陶磁器製の食器はある程度の重量があり、ひっくり返しにくいというメリットがあります。また、傷つきにくく洗いやすいの衛生的で汚れも落としやすいです。

 

ただ、陶磁器製の食器は割れやすいというデメリットがあります。いつの間にか食器が割れていたなんてことにならないように、取り扱う時には少し注意する必要があります。

プラスチック製の食器

プラスチック製の食器は軽くて扱いやすいというメリットがあります。また、価格も安いというのもメリットの一つです。口や歯への刺激が少ないという特徴もあり、それを好む猫もいます。

 

ただ、プラスチック製の食器は傷がつきやすく、汚れが取れにくいのがデメリットです。傷のすき間に入り込んだ汚れや菌が残りやすくなりますので、長期間使ったり、ウェットフードをあげるのは避けた方がいいでしょう。

 

また、軽くて割れることもなく扱いやすいプラスチック製の食器ですが、猫がフードを食べている時に動いてしまいがちです。プラスチック製のものを飼う時は滑り止め付きのものを選んであげましょう。

ステンレス製の食器

2018-12-20_10h47_47-1 ロシアンブルーの餌用食器のオススメは?選び方のポイントは?

ステンレス製の食器は汚れが取れやすく毎日のお手入れも簡単で、傷がつきにくく衛生的なことがメリットです。落としても壊れない丈夫さもメリットです。

 

ただ、金属製なので冬場は冷たく、猫によっては金属のニオイを嫌がることもあります。猫の好みをきちんと確認したうえで選んであげるようにしましょう。

 

また、金属製の食器も軽いので、食事中に動かないように滑り止め付きのものを選んであげるようにしましょう。

まとめ

ロシアンブルーを飼い始める時には必ず餌用食器を購入すると思います。食器というのは飼い主さんの好みで選びがちです。

 

しかし、食器というのはフード選びと同じくらい重要なものです。食器が愛猫に合っていないと、フードを食べてくれないなんてことになってしまう可能性もあります。

 

もし、フードを残したり、食べこぼしがあるなんてことが頻繁にあるようであれば、食べにくいのを我慢して食べているかもしれません。食器はどれが正解ということはありません。

 

愛猫の体の大きさや食べ方、好みによっても変わってきますので、色々な種類を試してあげ、愛猫に気に入られる食器を見つけてあげて下さいね。

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