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ロシアンブルーのエサの量はどのくらい?成長段階別にまとめました!

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ロシアンブルーを今飼っている、もしくは飼おうかどうか検討しているという方の悩みで多いのは飼い方についてです。初めて猫を飼う方にとっては全てが初めてのことですので様々な悩みが出てきますよね。

 

いろんな悩みがあると思いますが、まず最初に悩むのがエサについてではないでしょうか?エサは毎日何回どのくらいの量をあげたらいいの?って悩んでしまいますよね。今回はロシアンブルーの成長ステージ別にエサの量と回数について紹介させていただきます。

目次

ロシアンブルーのエサの量

2018-10-10_09h25_44 ロシアンブルーのエサの量はどのくらい?成長段階別にまとめました!

ロシアンブルーはスラっとしていてスリムな体型ですので、あまり食べないと勘違いされがちですが、実は食欲旺盛なんです。そのため、飼い主が注意してあげないと肥満になってしまうことがあります。

 

肥満になってしまうと糖尿病などの病気になるリスクが高くなってしまい、寿命を縮めてしまう原因にもなります。そうならないためにも、成長ステージ別に必要なエサの量と回数についてい知るようにしましょう。

ロシアンブルーの子猫のエサの量と回数

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ロシアンブルーが成猫になるまでの約一年間は成長のために多くの栄養を必要とします。与えるエサの量はカロリー量で言うと「子猫の体重×100~200kcal」が目安です

 

エサを与える回数は1日に3~5回で細かい回数に分けてあげましょう。栄養不足にならないよう、子猫用の高カロリーのエサを与えましょう。ただ、成長段階によって与えるエサは異なるので、哺乳期・離乳期・成長期に分けて紹介させていただきます。

哺乳期(生後3週間程度まで)のエサ

生れてから3週間くらいまでは飲みやすい猫用のミルクを与えるようにしましょう。

離乳期(生後3~8週間程度まで)のエサ

生後3週間を過ぎたくらいから猫用のミルクからかゆ状のエサに慣らしていきましょう。子猫用ミルクに加えて子猫用のフードを与え始めましょう。

 

子猫用の固形ドライフードを与える場合は、最初はドライフードをぬるま湯に浸してやわらかくしてあげ、与えるようにしましょう。徐々に水分を減らしていき、ドライフードを慣らしていきましょう。

成長期(8週間~)のエサ

離乳食からドライフードに切り替わってくると、子猫の運動量も増え、部屋の中を動き回ったりすることが多くなります。活動量が増えると消費するカロリーも増えるので、成長期の子猫には成猫の約2倍のエサをあげる必要があります

ロシアンブルーの成猫のエサの量と回数

2018-10-10_09h25_44 ロシアンブルーのエサの量はどのくらい?成長段階別にまとめました!

適切なエサの量についてはパッケージに記載があるので、それを見てあげるのが良いですが、エサの量が合っているかは便を観察することで見極めることができます。

 

エサの量が少ないと便が硬くなり、エサの量が多いと便が柔らかくなります。このようにしてエサの量を判断することもできます。生後1年を経過した猫の場合は「体重×70kcal」の計算で大丈夫です。

 

仮に外に出る場合や、運動量の多い場合は「体重×80kcal」の計算でも大丈夫です。自分の愛猫の運動量をみて判断してあげて下さいね。エサを与える回数は1日2回あげるようにしましょう。

ロシアンブルーの老猫のエサの量

2018-10-10_09h25_44 ロシアンブルーのエサの量はどのくらい?成長段階別にまとめました!

ロシアンブルーは老猫になると運動量が低下するので、シニアになるとどうしても肥満がちになります。食事の量は成猫の時よりも減らして様子を見てあげるようにしましょう。エサを与える回数は成猫の時と同じで1日2回あげれば大丈夫です。

まとめ

ロシアンブルーは活発な猫で、猫タワーなどで運動することでお腹を空かせてエサをよく食べるなんてことがあります。ただ、食欲旺盛で肥満になりやすい猫種なので飼い主が注意する必要があります。

 

ロシアンブルーの成長段階によって与えるエサの量は変わってきますが、1歳を過ぎたら「体重×70kcal」を目安に与えるようにしましょう。愛猫のロシアンブルーがお腹を空かせて鳴いていても、愛猫の健康のためにエサを与えたい衝動を抑えるようにし、健康な生活ができるようにしていきましょう。

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