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ロシアンブルーの去勢・避妊手術はいつするのがいいの?費用はいくら?

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猫を飼う時は去勢・避妊手術をした方がいいと聞いたことはありませんか?去勢なんて痛そうで可哀そう、通常あるべきものを取ってしまうので体に悪影響があるのではないかと心配になりますよね。

ただ、去勢・避妊手術というのは猫にとって悪いことばかりではないようです。逆に、手術をすることで病気のリスクやストレスを減らすことができ、長生きができるようです。今回はロシアンブル-の去勢・避妊手術について紹介させていただきます。

目次

ロシアンブル-の去勢・避妊手術の時期はいつがいい?

2018-09-26_13h30_37 ロシアンブルーの去勢・避妊手術はいつするのがいいの?費用はいくら?

知っている方も多いと思いますが、去勢手術というのはオスの猫が行うもので、避妊手術というのはメスの猫が行うものです。去勢・避妊手術は初めての発情期を迎える前にした方がいいようです。

オスは生後9~12カ月頃に性的に大人になるといわれており、成熟する前までに去勢手術を行う方が良いと言われています。睾丸の発育を見て、初めての発情期が来る前がポイントのようです。

メスはオスよりも早い時期に発情期を迎えるので、生後6~8カ月が良いようです。メスが性的に大人になるのは生後3~9カ月だと言われているので、発情期を迎える前に避妊手術を受けると良いといわれています。

初めての発情期が来る前に手術をしないと、去勢や避妊手術後も発情期に性欲が出てしまうことがあり、苦しめてしまうことになってしまいます。手術のタイミングについては動物病院で先生に聞いてみるようにしましょう。

ロシアンブルーの去勢・避妊手術の費用はいくら?

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動物病院によって費用は異なりますが、オスの場合は15,000~25,000円で、メスの場合は20,000~35,000円くらいが相場のようです。

オスの去勢手術の場合、睾丸は体の外にあるので開腹する必要がなく入院する必要もなく、費用も安くなるようです。メスの場合は開腹しないといけないので1日は入院する場合が多く、費用は高くなるようです。

去勢・避妊手術のメリットとデメリットについて

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健康なロシアンブルーを手術するなんて可哀そうだと思われるかもしれませんが、去勢・避妊手術をすることでメリットもあります。メリットとデメリットについては以下のようなものがあります。

去勢・避妊手術によるメリット

手術によって病気の予防ができ、長生きができるようになります。オスであれば前立腺の病気、精巣、肛門周辺の腫瘍などを防ぐことができます。メスであれば子宮蓄膿症や乳腺腫瘍などのホルモンの働きが原因で起きる病気の予防に繋がります。

また、発情期の欲求不満から解放してあげることができます。発情期に相手が見つからないのはかなりのストレスになるようです。このストレスがなくなるので、性格的にも穏やかになるようです。

去勢・避妊手術によるデメリット

去勢・避妊手術のデメリットは、性的ストレスが無くなったことにより消費するカロリーが減ったことで太りやすくなるということです。もちろん避妊手術をしたら妊娠することができません。

ただ、デメリットとしては太りやすくなるというくらいで、病気のリスクやストレスを減少させることができ、長生きすることができるので、メリットの方が多いようです。

ロシアンブル-の去勢・避妊手術後に気をつけること

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手術後は傷口が開かないよう激しい運動をさせないように注意してあげることや、抗生物質や消炎剤などの薬の影響で下痢や便秘になっていないかチェックしてあげる必要があります。

また、手術後は太りやすくなってしまうので、今まで以上に愛猫の体調管理には注意をしてあげる必要があります。肥満は寿命を縮める原因にもなるので、たかが肥満だと思わないようにしましょう。

ロシアンブルーの性格は去勢手術・避妊手術後変わる?

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手術をすると性格も変わるといわれています。野性味が薄れて性格が丸くなるようです。去勢手術・避妊手術をした後は性格が以下のように変わることがあります。

オスの去勢手術後の性格の変化

ロシアンブルーのオスは去勢手術をするまでは活発すぎたり、やや暴れん坊であったりすることもありますが、去勢手術をすると穏やかな性格になっていきます。飼い主に従順な甘えん坊な性格に変わることが多いです。

メスの避妊手術後の性格の変化

ロシアンブルーのメスは避妊手術前は警戒心が強く、懐いてくれず、苦労することもあるかもしれませんが、避妊手術をすることで穏やかで甘えん坊な性格に変わることが多いです。

まとめ

発情期前に去勢・避妊手術をすることで様々な病気の予防ができたり、ストレスを減らすことができるので、愛猫の長生きのためには手術をした方が良いようです

ただ、太りやすくなったり、妊娠できなくなるといったデメリットもあります。どちらが正しいということはないので、よく考えてあげて下さい。動物病院で先生に相談するとよいかもしれませんね。

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