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でぶっても可愛いロシアンブルー!糖尿病には要注意!

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ロシアンブルーは日本でとても人気のある猫種です。猫の人気ランキングで常に上位にいます。ロシアンブルーのブルーの被毛が気品あふれて魅力的なので、人気があるのもうなずけます。

ロシアンブルーは食欲旺盛な猫なので、写真などで太ってしまったロシアンブルーを見かけることがあります。でぶっていてもロシアンブルーは可愛いいですよね。

ただ、肥満になってしまうと糖尿病などの病気になるリスクが上がってしまうようです。今回はでぶってしまったロシアンブルーの疾病リスクについて紹介させていただきます。

ロシアンブルーは食欲旺盛

2018-09-13_23h42_29 でぶっても可愛いロシアンブルー!糖尿病には要注意!

ロシアンブルーはスラっとしていてスタイルのいいイメージはありませんか?ブルーの被毛が美しく、気品のあるロシアンブルーの太った姿なんて想像できないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

でも、実はロシアンブルーは肥満になりやすいんです。ロシアンブルーは大人しい性格だと言われているので、食事量も少ないのかと思われがちですが、たくさん食べます

食欲が旺盛なので、食べた分を消化したり、エネルギーに上手に変えることができないとすぐに肥満体型になってしまいます。肥満になると病気の発生率が上がってしまうので注意する必要があります。

でぶったロシアンブルーは糖尿病のリスクが5倍

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人間でも肥満になってしまうと生活習慣病にかかってしまうリスクが上がってしまうように、ロシアンブルーも肥満になると様々な病気を発症させてしまう可能性が高まります。

中でも糖尿病は標準体型の猫と肥満体型の猫を比較すると、約5倍もの差があるそうです。糖尿病になると他の病気を併発してしまうリスクが高くなり、短命の原因になってしまいます。

でぶったロシアンブルーが注意したい病気

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でぶってしまったロシアンブルーが特に注意して欲しい病気には以下のようなものがあります。

糖尿病

上にも書きましたが、糖尿病は標準体型のロシアンブルーの約5倍罹患しやすくなります。糖尿病になると水をたくさん飲む、おしっこの量が増える、食べているのに体重が減るなどの症状が出ます。

血糖値が高い状態になり、肥満だったロシアンブルーがぐったりとして、昏睡状態に陥ってしまう可能性もあります。命に関わることもある恐ろしい病気です。

ねんざや関節炎

肥満体型になってしまうと、筋肉や関節に負担がかかってしまい、ねんざや関節炎を引き起こしてしまいます。ロシアンブルーは足が細くて長いので、肥満体型になると関節炎になりやすいです。

動きがぎこちなくなったり、立ったり座ったりできなくなる、足を引きずる、ジャンプをしなくなる、高いところに登れないなどの症状が出ているようであればねんざや関節炎を引き起こしている可能性があります。

ロシアンブルーの肥満対策

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肥満というのは食べ過ぎや運動不足が大きな原因です。ロシアンブルーは食欲旺盛なので、一度に多くの量のエサを与えてしまうと、全て食べてしまいます。体型に合った食事量を与えるようにしましょう。

また、運動も毎日10~15分程度、一緒に遊びながらさせることをオススメします。一緒に散歩などする必要はなく、おもちゃなどで一緒に遊んであげるだけで十分です。

ロシアンブルーの食事の満足度を上げる工夫

ロシアンブルーは食欲旺盛なので、エサを与えてももっとくれと要求してくるかもしれません。要求のまま与えていたらいつの間にか丸々とした体型になってしまうかもしれません。

そうならないためにも、エサを与える際に工夫をしてみましょう。エサは1回で1日分与えるのではなく、1回の量を減らして、回数を増やすようにしましょう。同じ量をあげるのでも、回数が多いとロシアンブルーの満足感が高まります。

また、ウエットフードを与えるという方法もあります。ウエットフードは70%~80%は水分です。ドライフードに比べてカロリーはそれほど高くありませんし、食べた時の満足感はかなり高まります。

まとめ

でぶったロシアンブルーも可愛くて魅力的ですが、ロシアンブルーはスラっとしているのが標準体型です。肥満体型になってしまうと糖尿病などのリスクを高めてしまうことになり、愛猫の寿命を縮めてしまう原因になります。

愛猫のロシアンブルーと長く健康的に過ごすためにも、与えるエサの量には気をつけるようにしましょう。一緒に遊んであげ、運動をさせてあげることも大切です。どんな体型でも可愛いロシアンブルーですが、肥満には注意してあげましょう。

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