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ロシアンブルーを飼いたい!子猫の相場はいくら?

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最近では猫の人気は高まっており、猫を飼う人も増加しているようです。猫の飼育頭数が犬の飼育頭数を超えたなんて記事が出ていたりもします。

 

可愛さというのもありますが、猫は一人暮らしの方でも飼いやすく、散歩などの必要もないということも選ばれている理由の一つのようです。

 

そんな可愛い猫ちゃんの中でも人気があるのがロシアンブルーです。

 

ロシアンブルーは美しい被毛を持ち、性格も大人しく飼いやすいとして人気があります。

 

今回はロシアンブルーの子猫の相場について紹介させていただきます。

目次

ロシアンブルーについて

2018-11-08_10h21_57 ロシアンブルーを飼いたい!子猫の相場はいくら?

ロシアンブルーは名前の通り、ロシアが原産の自然発生種だといわれています。ただ、第二次世界大戦中に数が激減し、絶滅の危機に陥りました。

 

そこで、イギリスとアメリカ等においてブリティッシュブルーとシャムネコの交配によって回復が図られました。なので、今のロシアンブルーの原産地はロシアではなく、イギリスだといわれることもあります。

 

ロシアンブルーは名前から連想できるように、ブルーの毛色をしています。ダブルコートと呼ばれるアンダーコートとトップコートによる二重の分厚い毛網を持っています。

 

毛質は非常に短く、絹糸のようになめらかなのが特徴です。瞳の色はエメラルドグリーンですが、子猫の時はぼんやりとした青色をしています。口角はわずかに上がっていて、微笑んでいるように見えることから「ロシアンスマイル」と呼ばれたりします。

ロシアンブルーの平均的な相場は?

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ロシアンブルーを購入する方法は2つあります。一つはペットショップで購入する方法で、もう一つはブリーダーから購入する方法です。2つの方法の値段の違いはあるのでしょうか?

ペットショップでの相場

ペットショップでロシアンブルーを購入する場合の相場は10~15万円です。もちろんペットショップによって値段は異なります。生まれて間もない子猫ほど高値になる傾向があります。

 

ロシアンブルーの子猫はオスとメスの値段の差はあまりないようです。ロシアンブルーの人気は高いですが、他の人気猫と比較すればさほど高い値段ではないようです。

ブリーダーでの相場

ブリーダーで購入する場合はペットショップよりも相場は低くなる傾向があります。6~15万円で購入することができます。ただ、子猫やキャットショーなどで優勝するような血統の子猫だと高くなります。

 

ブリーダーから購入したいと思ったら、インターネットで検索すると全国のブリーダー情報を一度に見ることができます。価格の比較も簡単にできます。

 

ただ、譲り受ける前には実際に子猫を見せてもらうようにしましょう。インターネットの情報だけではわからないこともあるので、実際に見てから購入することがオススメです。

ペットショップでロシアンブルーを購入するメリット・デメリット

2018-11-08_10h21_57 ロシアンブルーを飼いたい!子猫の相場はいくら?

ロシアンブルーをペットショップで購入することのメリット・デメリットについては以下のようなものがあります。

メリット

  • 気軽に何度でも見に行ける
  • 飼育環境がわかる
  • 猫を触らせてもらえる

購入する前に何度も見に行くことができ飼育環境が見れることは大きなメリットです。ブリーダーからの購入の場合は何度も子猫の様子を見に行くことは難しいです。

デメリット

  • 感染症の危険性
  • 両親猫が見れない
  • 社交性がないことが多い

ペットショップで販売されている子猫の多くは早い時期に親猫の元から離されてしまっており、わがままな子になりやすい傾向があります。また両親猫が見れないので、悪質なペットショップの場合には混血である可能性も出てきます。

ブリーダーからロシアンブルーを購入するメリット・デメリット

2018-11-08_10h21_57 ロシアンブルーを飼いたい!子猫の相場はいくら?

ブリーダーから購入することのメリット・デメリットについては以下のようなものがあります。

メリット

  • 質の高いロシアンブルーを購入することができる
  • ペットショップよりも安く購入できる
  • 両親猫を見ることができる

両親猫を見ることができるのは大きなメリットです。猫は成長すると容姿や性格は親猫に似てくる傾向があります。成長後の姿を想像しやすくなりますよ。また、純血のロシアンブルーを安心して購入することができます。

デメリット

  • 何度も見に行くことはできない
  • 飼育環境がわかりにくい

ブリーダーから購入する場合は基本的にはブリーダーの自宅に見に行くことになりますので何度も気軽に見に行くことはできません。そのため飼育環境についてもわかりにくいです。

まとめ

ロシアンブルーを購入しようか検討されている方はペットショップで購入する方法とブルーダーから購入する方法があります。どちらもメリット・デメリットがありますので、よく考えて購入するようにしましょう。

 

ロシアンブルーの寿命は10~15年だといわれています。飼うということは飼い主としての責任を持つことになります。よく考えてから飼うようにしてあげて下さいね。

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