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猫の種類はどのくらい?日本で暮らす猫の種類について調べました!

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皆さんは猫の種類をどのくらいご存知ですか?猫種の人気ランキングの上位にいるような猫であれば聞いたことがあるかもしれませんが、それ以外の猫種については知らない方が多いのではないでしょうか。

 

今回は猫の種類と日本で暮らす猫種について紹介させていただきます。こんなにも多くの種類があったんだと驚かれるかもしれませんよ。

目次

猫の種類はどのくらい?

猫の種類はどのくらいあるのかご存知でしょうか?猫の詳しいという方ならある程度メジャーな猫種であれば知っているかもしれません。メジャーな猫種は約50種類あるそうです。

 

メジャーな猫種は50種類ですが、CFAやTICAなどの猫のの公認団体が認めていないマイナーな猫種も含めると100種類以上あるそうです。普段気にすることはないかもしれませんが、ここまでたくさんの種類の猫がいただなんて驚きですよね。

日本猫の種類

最近では様々な種類の猫が海外からも日本に入ってきていますが、日本に昔からいる猫の種類は8種類と言われています。

三毛猫

三毛猫を知らないという方は少ないのではないでしょうか?日本ではお馴染みの猫種です。毛の色が3色で柄が可愛らしく人気がある猫種です。

 

日本では馴染み深い三毛猫ですが、海外にはあまり3色の組み合わせのねこというのは少ないようで、海外の人たちから一番人気のある日本猫は三毛猫だそうです。

 

三毛猫は大半がメスであることはよく知られています。遺伝的にオスが誕生するのは珍しく、確率的には1000匹に1匹いるかいないかという低い確率だそうです。

キジトラ

キジトラは日本猫の元祖と言われています。このキジトラから突然変異で現在の様々な日本猫が誕生したといわれています。キジトラは野生の部分が残っている傾向が強く、警戒心が強い場合があります。

サバトラ

サバトラとキジトラは似ていますが、キジトラよりも全体的に白っぽく、黒のラインが入っていることが特徴です。サバトラはキジトラよりも人懐っこく、飼いやすい傾向があるようです。

黒猫

黒猫は見た目はとっつきにくそうですが、おっとりしていて人懐っこい性格の猫が多いようです。黒猫は不吉だといわれたりしますが、そんなのは迷信です。かわいさいっぱいですよ。

白猫

白猫は目立つ毛色をしており、外敵に目を付けられやすいためか用心深い性格をしている猫が多いようです。両目の色が違う場合が多く、青い目の方の耳が難聴であることが多いです。

ハチワレ(茶ブチ・黒ブチ)

毛の色は白が主体で、ところどころに茶色や黒色の毛が入った猫を茶ブチ・黒ブチなどと呼びます。顔の部分で柄などが八の字に割れている猫をハチワレなどとも呼んでいます。

茶白トラ・茶トラ

このタイプの猫はオスが大半で、三毛猫と逆のパターンです。この種類の猫は活発で体つきもがっしりしているのが特徴です。性格は飼い主になれてくると人懐っこい一面を見せるようになります。

サビ猫

黒と茶(オレンジ)の二色が混ざり合った毛色をしています。サビ猫も三毛猫と同じようにメスが大半です。頭の良い個体が多いといわれており、飼い主だと認識すると甘えてくる傾向があるようです。

日本猫の特徴

日本猫には海外の猫には見られない特徴があります。それは短尾だということです。世界的に短尾の猫は比較的珍しく、日本猫の特徴の1つになっています。

 

尻尾の短い猫が日本で一般的になった理由としては、日本人が尻尾の長い猫を嫌ったことがあるようです。

 

猫の長い尻尾に火鉢の火が引火して火事が起きたことがあった、長い尻尾が蛇を連想させる、二股に分かれた妖怪(猫又)の誕生を恐れた、など諸説あるようです。

日本で飼われている猫の8割は日本猫

日本で飼われている猫の種類のうち、約8割近くが日本猫だといわれています。日本猫は雑種猫ですのでペットショップなどで販売されていることはありません。

 

ただ、猫を飼い始めるきっかけとして、野良猫を保護したり、譲り受けたりするというケースが多く、雑種である日本猫を飼っている方が多いようです。

日本猫の魅力

純血種が好まれる傾向がありますが、雑種の日本猫だからこその魅力もあります。雑種猫の魅力には以下のようなものがあります。

健康で長生きしやすい

雑種猫は純血種のように先天的な病気があることが少ないです。そのため長生きしやすく、室内で飼うようにすれば猫の平均寿命だといわれている15年よりも長く生きるケースも多いです。

飼いやすい

雑種の日本猫は病気にも強いのが多いです。病院に連れて行かなくてもよいので医療費もそれほどかからず飼いやすいです。日本猫は短毛種がほとんどですので、特別な世話は必要ない場合がほとんどです。

まとめ

純血種である猫も可愛いですが、日本に昔からいる日本猫も同じように可愛いです。海外では日本猫という種類として人気が出てきています。

 

日本猫はペットショップやブリーダーなどでは購入することはできないので、野良猫を保護したり、知り合いから譲り受けたり、保護団体から引き取ることになることがほとんどです。

 

もし猫と出会う機会があったとしたら、それは何かの運命なのかもしれません。日本猫と暮らすようになったら家族の一員として大切にしてあげて下さいね。

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