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ロシアンブルーがゴロゴロ鳴く理由ってなに?人間にも健康効果が?

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ロシアンブルーを飼い始めてスキンシップをしていると、ゴロゴロ、ぐるぐると喉を鳴らすのを聞いたことがあるのではないでしょうか?猫がゴロゴロ鳴らす時は気分がいいというのは聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

 

喉を鳴らしている姿を見るととてもかわいいですよね。実は猫ちゃんのゴロゴロ音は癒しの効果があるようです。今回はロシアンブルーがゴロゴロと鳴く理由と人間に与える影響について紹介させていただきます。

ロシアンブルーが喉を鳴らす理由

2018-11-08_10h38_43 ロシアンブルーがゴロゴロ鳴く理由ってなに?人間にも健康効果が?

ロシアンブルーが喉を鳴らす理由というのはいくつかあるようです。どんな時にゴロゴロ鳴くのか紹介したいと思います。

喜んでいる時

ロシアンブルーがゴロゴロ鳴いているようであれば、リラックスしているということです。飼い主とスキンシップを取る中でゴロゴロ音を出します。喜んでいることや、幸せな状態であることを伝えることができるので、人間の笑顔に相当すると解釈されています。

 

このゴロゴロ音は中低音となるのが特徴で、音もそんなに大きくありません。猫を飼っていて一番よく聞くのがこのゴロゴロ音です。

母子間のコミュニケーション

生まれてすぐの子猫はゴロゴロ鳴くことはできませんが、2日ほど経つと鳴らすことができるようになります。母親のミルクを飲むときにゴロゴロ鳴くことが多いようです。

 

子猫はゴロゴロ鳴くことで母親に誤って踏み潰されないようにしたり、母親に来てもらったりするようです。母親とのコミュニケーションツールとしての音といえます。

何か要求がある時

猫が飼い主に対して何らかの要求があるときはゴロゴロ鳴くようです。お腹が空いてご飯が食べたいとき、外に出たいときなど猫によって要求することは違ってきます。

 

この要求する時の音はリラックスしている時の音と比べて高音で鳴くようです。私たちはこの高音の音を聞くと、要求を聞いてあげなくては、と感じるようです。

緊張や不快を感じた時

緊張したり、不快な時もゴロゴロ鳴くことがあるようです。動物病院に連れて行かれ、診察台に乗せられたりしたときなどゴロゴロ鳴くことがあるようです。普段と違く環境に緊張や不快を感じた時に気分を和らげようとゴロゴロ鳴くようです。

 

また、怪我などにより痛みを感じている時にもゴロゴロ鳴くことがあるようです。ゴロゴロ音には骨折を早く治す可能性があるということをカリフォルニアの研究チームが発表しています。

 

ゴロゴロ音の出す周波数が骨に刺激を与えて、新陳代謝を促している事がわかっています。ゴロゴロ音が骨の細胞を活性化し、骨密度の維持に役立っている可能性があるようです。

ロシアンブルーのゴロゴロ音が人間に与える嬉しい影響

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猫のゴロゴロ音というのは25ヘルツの低周波だといわれています。この25ヘルツの周波数の音というのは人間にもリラックス効果があります。20~50ヘルツの音は副交感神経を優位に立たせる効果があります。

 

副交感神経というのは疲れた体を回復させる神経で、身体の疲労回復には欠かすことのできないものです。副交感神経を刺激する為にヨガやアロマなどを行っている人も多いかと思います。

 

副交感神経が優位になれば、ストレス解消効果だけでなく、免疫力もアップし、病気になりにくくなります。猫のゴロゴロにこんな効果があったなんて驚きですよね。

ゴロゴロ音を出さないロシアンブルーもいる?

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うちのロシアンブルーはゴロゴロ鳴かないな~って悩んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが心配する必要はありません。全ての猫がゴロゴロ音を出すというわけではないようです。

 

中には一生ゴロゴロ音を出さない猫もいるようです。猫は警戒心が強いので、徐々に慣れていってもらい、スキンシップの機会を増やし、鳴かなくても焦らず、ゆっくりと信頼関係を築いていきましょう。

まとめ

愛猫のロシアンブルーがゴロゴロ鳴いているということは、飼い主さんと一緒にいてリラックスができているということです。また、ゴロゴロ音は人間にも良い影響を与えるということが分かっています。

 

リラックス効果がありストレス解消にもなりますので、猫をコミュニケーションをとってあげることはどちらにとってもメリットがあるようです。愛猫をかわいがってあげて、仲良くしてあげて下さいね。

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