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ロシアンブルーにもストレス?ストレス解消法について!

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ロシアンブルーにストレス?!なんて思っている方がいたら要注意です。人間だけでなく、猫もストレスを感じる生き物なんです。むしろ猫はストレスを感じやすいと言われています。

ただ、猫はストレスを隠そうとする動物なので、意外と気づかない場合が多いようです。ですので、飼い主さんは猫の様子を日々観察してあげる必要があります。

たかがストレスと思っている方もいるかと思いますが、ストレスが原因で体調を崩すこともあります。大切な愛猫のロシアンブルーに長く健康で暮らしてもらうためには、ストレスを与えないことが大切です。

今回はロシアンブルーのストレスについて紹介させていただきます。猫がストレスを感じている時のサインや行動を知っておけば、いざという時に役に立ちます。愛猫のロシアンブルーのストレスサインを見逃さないようにしましょう。

ロシアンブルーが出す7つのストレスサイン

2018-10-17_10h37_41 ロシアンブルーにもストレス?ストレス解消法について!

ロシアンブルーがストレスを感じている時にどんな症状や行動に出るか、主なストレスサインについて紹介させていただきます。

過剰に鳴く

ロシアンブルーは「ボイスレスキャット」と呼ばれることもあり、あまり鳴かない猫種です。そのロシアンブルーが頻繁に鳴くようになったとしたら、ストレスを感じている可能性があります。

ストレスを感じている時は異常に長く鳴いたり、定期的にずっと鳴いていたりします。特に愛猫が普段あまり鳴かないタイプの子であった場合は何らかの異常が起きているかもしれません。心配であれば、動物病院で診てもらうようにしましょう。

過剰にグルーミングをする

猫はグルーミングをします。用を足した後や、人間に触れられた時に体を舐めていることがあります。これは、自分の体についたニオイや汚れを落として、自分のニオイを付け直しています。これらの行動は本能的な行動です。

ただ、ストレスを感じるようになるとグルーミングを過剰にするようになります。また、スクラッチ(後ろ脚で掻く)を過剰にしているようであれば、これも同じくストレスサインです。

過剰なグルーミングは病気に繋がることもあるので注意する必要があります。同じ場所を舐め続けてしまうと脱毛してしまい、皮膚の炎症を引き起こすことがあります。過剰にグルーミングをするようであれば、動物病院で診てもらうようにしましょう。

食欲不振

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ストレスを感じていると普段食べているご飯を拒否したり、食べる量が減ったりすることがあります。猫はたんぱく質が不足すると脂肪肝のような病気を発症することがあります。早めに対処するようにしましょう。

性格が変化する

普段は大人しくて穏やかな性格のロシアンブルーの性格が、ストレスによって変化してしまう場合があります。「急に攻撃的になって噛み癖がついた」「威嚇するようになった」などの症状があったら、病気にかかっている場合もありますので、早めに動物病院で診てもらうようにしましょう。

粗相が増える

今まではトイレできちんと排せつしていたのに、最近粗相が多いという場合はストレスサインである可能性があります。猫はキレイ好きなので、トイレが汚いとストレスを感じます。

トイレは毎日使うものですので、キレイにしてあげるようにしましょう。泌尿器系の病気にかかっていると粗相が増えることもあるので注意しましょう。

下痢や便秘をする

ストレスで下痢をしたり便秘になることがあります。また、嘔吐するような場合もあります。猫は嘔吐することはありますが、極端に回数が多かったりした場合は注意する必要があります。

隠れて出てこなくなる

今まで飼い主が帰宅すると出てきたのに、最近は隠れて出てこない場合はストレスサインである可能性があります。体調が悪い、もしくは何らかの不満があり出てこないのかもしれません。

猫は体調が悪かったり、ストレスがあるとそれを隠そうとします。普段飼い主の前に姿を出していた猫が急に出てこなくなった時は注意してあげる必要があります。病気の可能性もあるので、心配であれば動物病院で診てもらうようにしましょう。

ロシアンブルーのストレス解消方法

2018-10-17_10h37_41 ロシアンブルーにもストレス?ストレス解消法について!

ロシアンブルーがストレスを感じる原因はいろいろありますが、主なものは住環境や飼い主の接し方、同居ペットの相性などがあります。人間にとって気にならないような変化も、猫にとってはストレスになります。

ロシアンブル-との接し方に注意

猫によって性格は様々で、触れられるのを好む猫もいれば、触れられるのを嫌う猫もいます。愛猫の性格を見極めてあげ、不快と感じているようであればベタベタ触れたりしないようにしましょう。

逆に普段から触れてくれなかったりしてもストレスを感じる猫もいます。猫とコミュニケーションをとっていくうちに愛猫の好みはわかってくると思うので、ストレスにならないようコミュニケーションをとってあげましょう

同居ペット問題

猫を飼っている方は多頭飼いしているケースがあります。多頭飼いすると猫同士の相性によってはストレスを感じたりする場合があります。ストレスを感じているようであれば食事の場所は別にするなどの対策をしてあげましょう。

環境の変化に注意

2018-10-17_10h37_41 ロシアンブルーにもストレス?ストレス解消法について!

ロシアンブルーは変化に敏感な生き物です。家の壁紙や家具の配置の変化なども敏感に察知し、それだけでパニックに陥る場合があります。愛猫を驚かせないように慎重に行いましょう

また、新居への引っ越しをする際などは特に注意をするようにしましょう。新しい環境に慣れるまではどうしても落ち着くことができません。愛猫を安心させるためにも、今まで使っていたトイレを新居にも持って行ってあげるようにしましょう。

運動できる環境を整える

室内飼いの場合は、十分に動き回れる環境でない場合あり、運動不足やストレスが溜まってしまう原因になっていることがあります。ロシアンブル-が快適に過ごすには、上下運動ができたり、隠れる場所があったり、おもちゃを用意してあげることも必要です。

また、運動不足やストレス解消のためにもおもちゃで1日10~15分程度遊んであげることも大切です。犬と違い、散歩などする必要はなく、じゃらし棒などで一緒に遊んであげれば大丈夫です。

まとめ

猫はストレスを感じやすい生き物です。人間にはちょっとした変化でも、猫にとっては大きな変化であることがあります。特に環境の変化などはストレスを生む原因になるので注意しましょう。

ストレスを抱えたままだと病気の原因になることもあり、寿命を縮めてしまうことにもなります。そうならないためにも、愛猫のロシアンブルーのストレスサインには気が付いてあげ、心配であれば動物病院で診てもらうようにしましょう。

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