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ロシアンブルーの子猫の爪はいつから切る?切り方と頻度は?

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ロシアンブルーなど猫を飼う上で避けては通れないのが爪切りだと思います。猫の爪切りは大変だなんて話を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?爪を切ろうとすると暴れてしまうなんてこともよくあるようです。

ただ、爪を定期的に切ってあげないと爪をカーテンにゃカーペットに引っ掛けてしまい、爪を折ってしまうことがあります。また生えてくる場合は良いですが、爪が死んでしまうと動物病院で抜去する処置をしなくてはいけません。

爪切りは愛猫のためにもぜひやってもらいたいです。ただ、子猫の場合はいつから爪を切ったらよいのかわかりませんよね?今回はロシアンブルーの子猫の爪をいつから切ったらよいか、爪切りをする頻度について紹介させていただきます。

目次

ロシアンブルーの爪切りは必要?

2018-10-24_10h27_52 ロシアンブルーの子猫の爪はいつから切る?切り方と頻度は?

爪切りなんて必要?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。飼っているロシアンブルーが外で生活している場合は木に登ったり、狩りをしたりしやすくなるので、爪とぎさえしていれば問題ありません。

ただ、室内で生活している猫の場合は、爪が伸びていることでカーテンやカーペットなどに引っかかってしまし、爪を折ってしまう場合があります。また、引っかかれてケガをしてしまう可能性があります。

そうならないためにも、室内飼いをしている場合は定期的に爪を切ってあげる必要があります。爪を切ってあげることは愛猫のためにもなりますし、飼い主のためにもなります。

ロシアンブルーの子猫の爪きりを始める時期

2018-10-24_10h27_52 ロシアンブルーの子猫の爪はいつから切る?切り方と頻度は?

ロシアンブルーの子猫の爪を切り始めるのは生後1~2カ月頃が適しているようです。爪切りは子猫のうちから慣らせてあげないと、成猫になってから暴れて大変なことになってしまいます。

爪切りを嫌がる猫は多いので、徐々に慣らしていきましょう。爪切りを始める時期は生後1~2カ月頃ですが、それまでの間にも猫とのスキンシップの中で足を触れられることに慣らさせておくと、爪切りがスムーズに行える場合があります。

ロシアンブルーの子猫の爪切りの頻度

子猫の爪きりの頻度は1~2週間に1回程度が目安です。爪が伸びるスピードはそれぞれ異なるので、毎日のスキンシップの中で爪先をチェックして伸びていないか確認してあげましょう。

子猫は好奇心旺盛で運動量も多いです。しかし、爪の出し入れがまだ上手くできないので、カーテンに登ったり、おもちゃで遊んでいるときに爪を引っかけて折ってしまう可能性があるので、子猫の爪切りは定期的にしてあげましょう。

ロシアンブルーの子猫の爪を上手に切るコツ

2018-10-24_10h27_52 ロシアンブルーの子猫の爪はいつから切る?切り方と頻度は?

猫の爪を切るのに苦労されたという方も多いかと思います。爪切りをする時のコツには以下のようなものがあります。

爪きりに時間をかけない

爪を切るときには時間をかけないことがコツです。一度に全ての爪を切ることができなくてもいいので、1~2本切れれば大丈夫です。猫に爪切りを意識させないことが大切です。

また、爪を切る際には何度も切るのではなく、爪の先端の細くなっているところを1回で切ることを心がけましょう。時間をかけてしまうほど不安を感じてしまうこともありますので、爪切りには時間をかけないようにしましょう。

後ろから爪を切る

子猫を後ろから抱え込むようにして抱っこして座らせてあげると、安心して爪切りをさせてくれる場合が多いです。どんな体勢であっても子猫が安定してじっとしていられるなら構いませんので、子猫が落ち着ける体勢を見つけてあげて下さい。

子猫の足を強く握らない

猫は足を強く握られるのを嫌うので強く握らないようにしましょう。子猫の爪切りのためには爪を押し出す必要がありますが、そっと持って優しく押して爪を出すようにしましょう。

嫌がる場合は中断する

子猫が嫌がる場合は無理には行わず、途中で中断することも大切です。嫌がっているのに無理に爪切りをしようとすると爪切りが嫌いになり、今後の爪切りが大変になってしまいます。

深爪には要注意

2018-10-24_10h27_52 ロシアンブルーの子猫の爪はいつから切る?切り方と頻度は?

初めて猫の爪を切る場合、どこまで切っていいのかわからないという方も多いようです。猫の爪は外側と内側の2つの層で構成されており、爪切りの際に切っても良いのは外側の部分です。

内側の部分はクイックと呼ばれる部分で、このクイックには神経と血管が通っています。爪切りの際にクイックまで切ってしまうと出血してしまいます。

猫の爪切りは大変なので一度に多めに切っておこうと考え、深く切り過ぎてしまうケースがあるようです。しかし、一度爪切りで痛い思いをさせてしまうと次の爪切りからはもっと難しくなるので深爪には気をつけましょう

まとめ

ロシアンブルーの子猫の爪を切ってあげることは、子猫のためにも飼い主のためにもなることです。子猫のうちから爪切りを始めておくと、成猫になってからも嫌がることなく爪切りをさせてくれるようになったりします。

初めての爪切りは大変かもしれませんが、子猫が飼い主になれたらなるべく早く爪切りを始めるようにしましょう。まずは1本の爪を切るところから始めてみて下さい。

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