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ロシアンブルーの抜け毛の時期はいつ?換毛期対策について!

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ロシアンブルーの毛並みはキレイでふわふわしていて、見ていても触っていても癒されますよね。ただ、毛というのは必ず抜けるものです。毛が抜けるのを止めることはできません

しかし、猫の抜け毛の多くなる時期を分かっていれば対策をとることはできます。今回はロシアンブルーの抜け毛の多くなる時期とその対策について紹介させていただきます。

目次

ロシアンブルーの抜け毛の多い時期

2018-10-17_10h21_10 ロシアンブルーの抜け毛の時期はいつ?換毛期対策について!

ロシアンブルーは普段からよく抜け毛がありますが、特に多く毛が抜ける時期があります。そのような猫の抜け毛が多くなる時期のことを換毛期と言います。猫の換毛期は年に2回あり、日本では春と秋に多く起こります。

猫の換毛期は暑い地域や寒い地域、日照時間など天候や気候などにも左右されるので、住んでいる場所によって多少換毛期が違うということはよくあります。

春の換毛期

春の換毛期は3月~5月くらいにかけて見られます。気温の高くなる暑い時期に向けて、夏用の薄い被毛にするために抜け毛が増えてきます。冬用の保温性の高い被毛が夏は不要になるので抜け毛が多くなります。

秋の換毛期

秋の換毛期は9月~11月くらいにかけて見られます。夏を涼しく過ごした被毛から保温性の高い冬用の被毛へと変わります。この時期を迎えると、猫の毛がモコモコになります。

ロシアンブルーの抜け毛の原因は?

2018-10-17_10h21_10 ロシアンブルーの抜け毛の時期はいつ?換毛期対策について!

ロシアンブルーの抜け毛の原因は換毛期の抜け毛が一番の原因だと思われます。ただ、換毛期による抜け毛以外にも抜け毛の原因となるものがあります。抜け毛の原因としては以下のようなものがあります。

ストレス

猫はストレスを感じやすい生き物です。たかがストレスと思っている方もいるかと思いますが、ストレスが原因で体調を崩すこともあります。大切な愛猫のロシアンブルーに長く健康で暮らしてもらうためには、ストレスを与えないことが大切です。

ストレスを感じるようになるとグルーミングを過剰にするようになります。また、スクラッチ(後ろ脚で掻く)を過剰にしているようであればストレスを感じているサインです。それにより抜け毛が多くなります。

引っ越しなどで生活環境が大きく変わった時などにはストレスを感じやすくなります。また、飼い主が忙しくかまってあげられないと寂しくてストレスを感じたりします。ストレスの原因を把握して、ストレスを溜めさせないようにしましょう

皮膚病

皮膚病になる原因はいろいろありますが、顔や耳の毛が抜けるようであればヒゼンダニ症、首から背中が抜けているようであればノミやダニの可能性があります。また、食事が原因となるビタミン欠乏症である場合もあります。

皮膚病である場合には、毛が抜ける以外にも皮膚が赤くなっていたり、痒がっている可能性があります。部分的に猫の毛が抜けているようであれば、猫の様子をよく観察してあげて下さい。

ロシアンブルー抜け毛対策にはブラッシングが一番!

2018-10-17_10h21_10 ロシアンブルーの抜け毛の時期はいつ?換毛期対策について!

ロシアンブルーの抜け毛対策として一番の対策法はブラッシングです。毛が抜け落ちてしまう前にブラシで取り去ってしまいましょう。ロシアンブルーは短毛なので、ラバーブラシを使ってブラッシングをするのがオススメです。

ブラッシングは子猫のうちから定期的にブラッシングするようにしましょう。成猫になってからだとブラッシングを嫌がることもあるので、子猫のうちから慣らしていきましょう。

ブラッシングをする際には濡らしたタオルやウェットシートなどで毛を軽く湿らせておくと毛が飛び散りにくくなるのでオススメです。ブラッシングスプレーを使っても効果的です。

ロシアンブルーの抜け毛対策にコロコロローラー使ってみよう!

ロシアンブルーの抜け毛対策として、自宅にあるコロコロローラーを使うと舞ってしまう毛の対処が簡単にできます。しかもブラッシングの替わりにコロコロローラーを使えたりもします。

直接コロコロさせるのが好きな猫って実は多いんです。コロコロローラーの粘着力がクセになってしまうようです。猫によっては嫌がる場合もあるので絶対とは言えませんが、手軽にできるので一度試してみてはいかがでしょう。

まとめ

ロシアンブルーを飼って一緒に生活する場合、抜け毛はどうしても発生してしまいます。ただ、定期的にブラッシングをしてあげることで、家の中に抜け落ちる毛の量を減らすことができます

猫の抜け毛の原因としては換毛期によるものが一番多いですが、皮膚病などが原因で抜け毛が発生している場合もあります。愛猫の様子を観察してあげ、異常がある場合は動物病院で診てもらうようにしましょう。

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