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ロシアンブルーのよだれが気になる?その原因はストレスかも?

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ストレスというのは人間だけではなく猫も感じるものです。猫はストレスを感じやすい動物ということが言われています。しかし、猫はストレスを隠そうとする動物なので、飼い主が日々観察していないと気付かない場合もあります。

人間でもストレスを感じると体調不良になったりするように、猫もストレスを感じると様々な症状を発症します。その中の一つとしてよだれを出すということがあります。

もし、「最近自宅で飼っているロシアンブルーのよだれが気になる」なんて方がいたら、それはもしかしたらストレスが原因かもしれません。今回はロシアンブルーのストレスとよだれについて紹介させていただきます。

目次

ロシアンブルーのストレスサイン

2018-09-11_09h55_08 ロシアンブルーのよだれが気になる?その原因はストレスかも?

ロシアンブルーはストレスを感じやすいですが、ストレスを隠そうとするので、なかなか気づかない場合が多いです。ただ、ストレスを長期間放置してしまうと体の抵抗力が落ち、病気になりやすくなったりしてしまいます

そんなことにならないためにも、ロシアンブルーのストレスサインには気づいてあげたいですよね。ロシアンブルーのストレスサインには以下のようなものがあります。

過剰に鳴いたり、過剰に寝る

ロシアンブルーは通常はそこまで頻度に鳴きませんが、ストレスを感じている時は定期的にずっと鳴いていたりします。普段あまり鳴かないのにずっと鳴いているようであれば、何か異常が起きているかもしれません。

また、過剰に寝るのもストレスを感じているサインかもしれません。ロシアンブルーは通常でもよく寝ていますが、寝ている時間がいつも以上に長いと感じるようであれば注意するようにしましょう。

ロシアンブルーはストレスを感じていると行動が減少することが多いです。いつも遊んでいたもので遊ばなくなったり、高い場所に登らなくなったなど、いつもと違う様子であればストレスを感じているかもしれません。

過剰にグルーミング(毛づくろい)をする

ロシアンブルーが常にグルーミングをしているようであればストレスを感じているサインです。舐めすぎるとハゲてしまうこともあります。また、スクラッチ(後ろ脚で掻く)を常にしている場合も同様にストレスを感じているサインです。

食欲不振

2018-09-11_09h55_08 ロシアンブルーのよだれが気になる?その原因はストレスかも?

人間でも同じだと思いますが、ストレスを感じるようになると食欲がなくなってきます。ロシアンブルーが大好きだったおやつや猫缶も食べなくなったらストレスを感じている兆候です。

食欲がなくなって体重が減っているかもチェックしてあげましょう。短期間て体重が大幅に減少しているようであれば要注意です。猫の体重は1kgで人間の体重10kgに相当します。短期間に0.3kgも減少していれば、それは体重の大幅な減少ととらえます。

人前に出てこなくなる

ストレスを感じている時は人に接するのを嫌がるようになり、押し入れの隅やベットの下など、人間の手が届かないような場所に隠れるようになります。

鳴き声を発しなくなり、飼い主に威嚇するようになる

ロシアンブルーはご飯が欲しい時や何かお願いをしたいときなどには「にゃー」という鳴き声でコミュニケーションをとってきます。しかし、ストレスを感じているロシアンブルーは人と接しなくなり、鳴き声を発しなくなります。

鳴き声を発しなくなるだけでなく、飼い主を威嚇するようになったりもします。急に「うーっ」と低い声で威嚇している場合はストレスを感じているサインです。

下痢・便秘・嘔吐などの症状が出る

人間でもストレスと感じるとお腹が痛くなったりする人は多いと思います。ロシアンブルーは日常的に嘔吐するんですが、極端に回数が多かったり、下痢や便秘などの症状がある場合はストレスを感じているサインかもしれません。

これらの症状はストレス以外にも重大な病気が隠れている可能性もあります。こういった症状がみられたら、動物病院で受診するようにしましょう。

ロシアンブルーのストレス解消方法

2018-09-11_09h55_08 ロシアンブルーのよだれが気になる?その原因はストレスかも?

飼っているロシアンブルーが何にストレスに感じているかというのは各猫によって異なります。ストレスが溜まっている原因としては以下のようなものが考えられます。

環境エンリッチメント

室内で飼っている場合は、ロシアンブルーが十分に動き回れる環境でないことがあります。ロシアンブルーが室内で快適に過ごすには、上下運動が出来たり、隠れる場所があったり、お気に入りのおもちゃを与えることなどが大切です。

おもちゃで1日5分程度遊んであげるだけでもストレス解消になります。また運動不足の解消にもなります。ロシアンブルーにとって快適と感じることのできる住環境を考えてあげることが大切です。

ロシアンブルーとの接し方に気をつける

同じロシアンブルーでも性格が異なり、触られるのが好きなロシアンブルーと、触られるのを嫌うロシアンブルーがいます。

自分の飼っているロシアンブルーが触られるのが嫌いなのにベタベタと触ってしまうとストレスを感じる原因になります。愛猫がどんなことをされるのが好きかを理解してあげましょう。

引っ越しには要注意

ロシアンブルーは環境の変化にストレスを感じたりします。新居に引っ越すだけでもストレスを感じてしまいます。新居に引っ越した場合は、今まで使っていたトイレと寝床を用意するなどし、以前と同じ環境を作ってあげるようにしましょう。

また、部屋の模様替えをすることでストレスを感じてしまうロシアンブルーもいます。大がかりな模様替えを行うとパニックになってしまうロシアンブルーもいます。ストレスを与えないように、変化はなるべく避けるようにしましょう。

まとめ

ロシアンブルーはストレスを感じやすい動物で、人間にとっては大したこと環境の変化でもストレスを感じてしまうことがあります。飼っているロシアンブルーがよだれを垂らしていたらそんなストレスのサインかもしれません。

ストレスを溜めてしまうと体の免疫力が落ちてしまい、病気の原因となったりしてしまうこともあります。ストレスを与えないよう注意をし、ストレスのサインには気づいてあげるようにしましょう。

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